前回の記事(発達障害かも その9~自閉症スペクトラムとADHDの可能性が高い?)からの続きです。
今回は心療内科で行った心理検査(1回目)の結果と現実の私の状況を比較してみたいと思います。
検査結果→
自閉症スペクトラムの特徴を持っています。
社交的な場面が非常に苦手で一人でいることを好む
会話の進行や、話すタイミングがつかめない。冗談を冗談として認識できない。
好きなことに没頭して周りが見えない。
現実→
一人でいることを特別好んでいるわけではなく、結果的に一人になるという方が正しいような。
一人も嫌いじゃないけれど、やっぱり友人とかと楽しくしたい気持ちも強くありました…
ですがそれが非常に困難だったので、結果的に一人なんですよね。
検査結果
→多動型・衝動型が主な症状としてあらわれる成人期のADHDの可能性がある。
身体(主に手足)をそわそわと動かしてしまい、じっとしていられない。
現実→
特に一人で何もしていない時(寝るときや暇な時が主に)そわそわしてしまいます。
衝動的なのも合っています。じっくり考える前に欲に負ける事が若い時にありました(食欲と物欲)。
性格も穏やかではなく非常に短気だと思います。すぐにモヤモヤイライラするのです。
短気は損気なので、気を長くして穏やかに過ごしたいです。
検査結果→
相手が話終わる前に自分が話してしまう。
現実→
食い気味の返事。相手の話をさえぎる返答。すごく当たっています。
私がこの食い気味の特徴に気がついてからは、人と話す場面が来た時に【早く返事するな~】と言い聞かせているのですが、そのことすら忘れて結果食い気味。のちに反省というパターンが多いです。
自分でも気づいている事なのだから、もっと注意力を高めて人と話そうと思いました。
検査結果→
言いたいことをはっきりと言葉に出すのが苦手。
何か起きた時に、はっきりと言及せず遠回しな言い方をしたり、相手と距離を取った態度をとってしまう。
現実→発言するのが苦手。特に発表する場は今でも苦手でガチガチになってしまう。
ハッキリした言い方はしていないかも…ここはよくわからなかった。
距離を取った態度に関してもちょっと自分ではよくわからなかったけれど、そうなのかもしれません。
今後人と関わった時に自分の言動を振り返って考えるのを習慣づけたいと思います。
自分の傾向を知っていけたら(そして改善の方向に行動・思考を持っていければ)と思います。
次の記事→発達障害かも その11~心療内科の受診予約が取れない
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