私の特徴(特性)の話です。
私は人と話す時、とても近くまで寄ってしまいます。
自閉症スペクトラムの人は、定型発達(発達に問題のない)人よりもパーソナルスペース(対人距離)が狭いようです。
(自閉症スペクトラムの人は、【不快に感じる人との距離】が定型発達の人よりも短いために生じる。)
私が人に近づきすぎと気づけたのは、学生時代のこと。
臨床指導者(実習の時に学生と主に関わる看護師)の人に言われたからです。
指導者に何か報告をしようとした時に、
『近づきすぎ。』と注意されました。
人との距離が近いのは全く自覚がなかったので驚きました。
そしてその頃、私はもう20歳位だったので、『今まで人に近づき過ぎて、不快にさせてた事がたくさんあるだろうな。』と反省しました。
余談ですが、指導者は私が質問に答えられないときは赤ちゃん言葉で『何でこんな事もわからないんでちゅか〜?』『ダメでちゅね〜。』と話す人でした。
そしてとっても怖かった。
でも、この人に私の特徴(特性)を教えてもらったおかげで、知る事ができました。
とても感謝しています。
【私がちょうど良いと感じる距離=距離が近すぎる=相手の人は不快】
という事が分かったので...
近づきすぎないように気をつけています。
『ちょっと遠いかな...?』と思うくらいの距離で話すようにしています。
この注意点を忘れると相手の方と至近距離になってしまうので、気をつけないと(時々忘れてしまいます)
もう何年もパーソナルスペースに関して気をつけているのですが、未だに意識しないと距離が近くなります。
身について欲しいのですが、なかなかそうもいかないです。
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