発達障害の人は、強いこだわりがあったり、定型発達の人とは少し違う言動をしてしまう事から、いじめられやすいのではないかと私は思います(あくまで私の感想です)。
私も、長い間いじめを受けていました。
(職場でもいやがらせのような事はありましたが、その頃には昔よりも気にならなくなっていたような気がします…。)
特に辛かったのが、小・中・高校時代です。
【心の傷は何年たっても治らない】という言葉を聞いたことがありますが、本当にそうだと思います。
小・中・高校時代なんて何十年も前のこと。
でも、私はされたことや言われたことは、覚えていることが多いです。
本当はいじめの体験なんて忘れてしまいたい。
でも、忘れようとするほど、頭の中から離れないのです。
いじめを受けてから、こんなにも年月が経ったのに。
時間が経てば忘れられると思っていたのに…そうでもないみたいです。
私が希望している事柄です。
本当はもっとたくさんあるのですが、特に思うところを箇条書きにしました。
発達障害は、最近は理解されつつありますが、まだまだ十分ではないと思います。
いじめをなくすのは難しいと思います。でも、できるだけ減っていくように願っています。
いじめを受けた子が、学校を辞めることが多かったですが、本来はいじめた人を辞めさせるべきだなと。
いじめが辛いから学校を辞めた(行かなくなった)人達も、決して勉強が嫌だったのではないと思います。
いじめの被害者の子が満足に勉強ができる環境が増えたら良いなと思っています。
あと、いじめを受けて学校を辞めざる得なかった人達を、悪い意味で「逃げ出した、我慢しなかった」という人がいますが、つらくて苦しい環境にいる方が酷です。
【逃げる】ことは自分を守ることです。悪いことではないんじゃないかと私は思います。
長いこといじめを受けてきた私は、
今は少し幸せです。
特に何もない生活ですが、嫌なこともないので幸せです。
生きてて良かったと、今は思えるようになりました。
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