【状況に応じて】最適な声の大きさにするのが苦手です。
気づいたのは、もうかなり昔の事。
私が小学校低学年の時でした。
この日は、掛け算の暗記を発表する日でした。
先生が「大きな声で元気よく発表しましょう。」と発表前に生徒に伝えていました。
それを聞いて、私は「元気よく、大きな声で発表しよう。」と意識します。
そして私の番がやってきました。
「1×1=1」と言った直後、先生に発表を止められて、注意されました。
・元気良く
・大声で
という先生の言ったことを守ったつもりが、私の場合はやりすぎで…
非常に大きい声を出していました。
先生やクラスの子に、「声が大きすぎる。」と言われた私は..
頭の中が【?】になります。
「え?先生の言う通りに発表したのに…。」と思うのです。
(まだ、自分が何を間違っていたか理解できていない。)
そして、発表を再開した私 は
大声を出して注意されたので、今度は声が小さくなります。
そして先生に「声が小さい。」と言われてしまいました。
物事の【ちょうど良い程度】が分からず、私のすることはとても極端だったと思います。
0か100か…の状態。
このように、私は自分の声のボリューム調節が非常に苦手です。
大人になった今でも、「私の話声が大きい?それとも小さい?」と混乱してしまう事があります。
【ちょうど良い】にすることが苦手な私の話でした。
・発達障害(ADHD・自閉症スペクトラム)と診断された私の特徴(特性)や発達障害に関することを書いています。
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