発達障害者に対する【定型発達】の人の思いを聞いたことがありますか?
私は、インターネットでは見たことはあります。
しかし、直接自分の耳で聞いたことはありませんでした。
今回、偶然にもその機会があったので、ここに書きたいと思います。
かなり珍しい話なのですが、たまたま知人2人とお茶をする機会がありました。
(全員職種は違います。)
プライベートの話、仕事の話などをメインにしていました。
が、ここで予想外に発達障害に関する話題が出てきたのです。
非常に驚きました。
彼女たち(職場は別)はそれぞれ職場に【発達障害ではないか?】と疑っている同僚がいるみたいです。
そして、その【発達障害だと思う人】に対する気持ちは2人とも一緒でした。
(ちなみに私が発達障害(ADHD・自閉症スペクトラム)であるという事は、彼女たちにはカミングアウトしていませんが、気づいているかもしれません。)
・コミュニケーションが取れない
・仕事の報連相(ほうれんそう)ができない
・何度言っても同じ失敗をする(仕事ができない)
・反省をしない
・その【発達障害と思う】人がいると余計に仕事が増える
・ストレスがたまる
こんな感じのことを彼女たちは話していました。
自分が責められているようで、少しショックなこともありました。
ですが、「聞けて良かった。」という思いもあります。
自分も直さなくてはいけない所がたくさんあるので…。
実際に困っている人の声が聞けたのはすごく貴重だったなと思います。
ただ、彼女たちが【発達障害と思っている】人たちが本当に発達障害かはわかりません。
しかし、【こういうことが迷惑】をはっきり言っていたので、自分が当てはまっていることがあれば直していきたいと思います。
今回のことを通して感じたのは、
・【発達障害】という言葉は意外に身近にあるという事。
・普通の人と違う行動をしている人に【この人は発達障害だな。】と判断することがあるという事。
定型発達の人には、
発達障害のことを理解してほしいという気持ちと、実際に職場で迷惑をかけられていて困っているだろうな…という思いが混在しています。
色々と考えさせられた日でした。
・発達障害(ADHD・自閉症スペクトラム)の私の特徴など書いています↓↓
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