そう簡単に治れば苦労しない~大人の発達障害 日出子の昔話

アラフォーになって発達障害(ADHD・自閉症スペクトラム)と診断された日出子といいます。

今まで発達障害の特徴(特性)で生きづらさを感じてきました。

これからは出来るだけ生きやすく、楽しく生活が遅れればよいなと思っています。

 

今回は発達障害と診断されるずっと前、私がまだ小学生の時の話です。

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祖母は私の事が好きではありません。

嫌いな理由は私がお利口じゃないからです。(直接言われた)

 

 そんな祖母が雑誌(?)を読んでいました。

何かうれしそうに独り言を言っているな…と思っていたら、

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私の方に雑誌を向けています。

 

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『ここを見ろ。』と言われたので見てみると、

【出来の悪い子供には○○が効く】という本の広告でした。

(本の名前は正確には覚えていません。)

 

 

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 祖母はその広告の文章を読んだだけで、〇〇が効果があると思い込みました。

そして、私に〇〇を飲むように強制しました。

 

私が お利口になると思ったからです。

 

私は飲みたくありませんでした。

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この液体を飲むと、粘膜に刺激があって飲む時と飲んだ後とても不快でした。

 

しばらく祖母の言うままにしていましたが…、

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全然効果が無いことが分かったのか、『馬鹿には効かない。』と言ってあきらめていました。

 

今でもその時の様子がハッキリと思い出せます。

…思い出したくはないのですが。

 

発達障害という言葉が一般的ではなかった昔。

私の特徴(特性)などを見て、祖母は嫌だと思っていたのかもしれません。

 

 

・私が発達障害と診断されるまでの経過を書いています。

検査~診断まで

 

その他にも色々書いていますので、読んでいただけると嬉しいです。